固形石鹸のいい香りを楽しみたい!石鹸の香りについて解説

固形石鹸のいい香りを楽しみたい!石鹸の香りについて解説

「ハンドソープやボディソープは液体洗浄剤を使ってきたけど、固形石鹸にも興味がある」。そう思ってドラッグストアや通販で商品を探してみると、種類が豊富で何を選べばよいのか迷ってしまいます。

そんなときは、石鹸の香りに注目して選ぶのも1つの方法です。この記事では固形石鹸のさまざまな香りについて解説していきます。

 

自分の気になる香りを見つけて、お気に入りの固形石鹸を探すヒントにしてくださいね。


 
▼ 目次

1 固形石鹸にはいろいろな香りがある
  1−1 ハーブ系
  1−2 フローラル系
  1−3 エキゾチック系
    (オリエンタル)
  1−4 柑橘(シトラス)系
  1−5 樹脂系
  1−6 樹木(ウッディ)系
  1−7 スパイス系

2 根強い人気の「石鹸の香り」
  2−1 さまざまなアイテムで
       活躍する「石鹸の香り」
  2−2 「石鹸の香り」とは何の香り?
  2−3  なぜ石鹸の香りが人気なの?

3 いろいろな場所で
        固形石鹸の香りを楽しもう

       3−1 リビングに
  3−2 トイレや靴箱に
  3−2 タンスやクローゼットに

   

  

【1】固形石鹸には
いろいろな香りがある

 

固形石鹸には、洗い上がりといった使用感はもちろん、色、形状、香りなど、さまざまな種類があります。香りは気分を落ち着かせてくれたりリフレッシュさせてくれたりと、その種類によって効果もさまざま。

ここでは固形石鹸にもよく使われる香りとその効果について解説していきます。香りは大きく次の7種類に分けられます。

 

1−1 ハーブ系
ハーブの種子や葉から抽出された香りです。爽快感、清涼感を感じさせてくれるので、気分をリフレッシュしたいときにおすすめの香りです。

例)ローズマリー、ペパーミント

1−2 フローラル系
主に花から抽出された、甘くやさしい香りです。気持ちを落ち着かせたりリラックスしたいときにおすすめです。

例)ローズ、ラベンダー

1−3 エキゾチック(オリエンタル)系
エキゾチックで神秘的、官能的な香りです。

例)イランイラン

1−4 柑橘(シトラス)系
柑橘類の果実や皮から抽出された香りです。みずみずしく爽やかな香りで、集中力をアップさせたいときにおすすめです。

例)レモン、オレンジ、グレープフルーツ

1−5 樹脂系
木の樹脂から抽出され、濃厚で甘みのある香りです。

例)フランキンセンス、ベンゾイン

1−6 樹脂系
木や葉、枝から抽出された香りです。森の中にいるような清々しさがあり、リラックスしたいときにおすすめです。

例)ティーツリー、ユーカリ

1−6 スパイス系
香辛料から抽出された、刺激的でスパイシーな香りです。

例)シナモン、クローブ

 

さまざまな香りの石鹸に興味がある人は石鹸専門店に足を運んでみましょう。いろいろな香りの固形石鹸を揃えて、気分によって使い分けるのも楽しいですね。

 

【2】根強い人気の「石鹸の香り」




2−1 さまざまなアイテムで活躍する「石鹸の香り」

上記の7つの香り以外にも見逃せないのが「石鹸の香り」です。爽やかで清潔感のある石鹸の香りは好感度抜群で、さまざまなアイテムの香りとして使われています。


  • 香水
    身体に付けても自然な香りでクリーンな印象を与えることができるため、世代・性別を問わず人気を博しています。

  • シャンプー・ボディソープ
    髪や身体を洗浄しながら石鹸の香りを楽しむことができます。香りが苦手な人も取り入れやすいアイテムです。

  • 入浴剤
    お風呂に入れれば、石鹸のやさしい香りにつつまれたバスタイムを楽しめます。

  • 柔軟剤
    石鹸の香りは強すぎないため、衣服から漂う香りとしてピッタリ。清潔な印象を与えることができます。

  • ボディクリーム・ハンドクリーム
    香水よりもナチュラルかつほのかに香らせたいときに便利。香水に抵抗がある人にもおすすめです。

  • 消臭剤・芳香剤
    空間の嫌なニオイも、石鹸の香りで和らげることができます。

 

2−2  「石鹸の香り」とは何の香り?
では、そもそも石鹸の香りとはどのような香りを指すのでしょうか。

「やさしい香り」「クリーンな香り」「ほのかな香り」といった言葉で語られることが多い石鹸の香りですが、実は「石鹸の香り」には定義がありません。私たちがイメージする石鹸の香りは香料によって付けられているものです。

石鹸は天然油脂とアルカリで作られています。本来は油脂のにおいがするため、一般的に「石鹸の香り」といわれるようないい香りではありません。このため、香料が使われるようになったのです。

現在、いわゆる石鹸の香りに使われているのは主にフローラル系の香りです。ほのかに甘い花の香りは刺激や清涼感が強すぎず、多くの人に好まれやすい香りなのでしょう。

2−2  なぜ石鹸の香りが人気なの?
なぜ石鹸の香りはこれほどまでに人気が高いのでしょうか。それは日本独自の歴史や日本人の意識に理由があると考えられています。

日本ではお風呂に浸かる習慣があります。お風呂に浸かったあと、石鹸やシャンプーで体や頭を洗います。石鹸の香りは、お風呂に浸かってリラックスしているイメージや、清潔感を連想させます。

また、日本人の美的感覚として、手をかけていることを他人に気づかれずに美しさなどを演出したいという意識があります。なじみ深い石鹸の香りを身に付けることで、あくまでもさりげなく清潔感を演出したいという気持ちが「石鹸の香り」の人気を後押ししているのかもしれませんね。

 

【3】いろいろな場所で
固形石鹸の香りを楽しもう

固形石鹸はおしゃれな見た目のものも多く、洗面所やバスルーム以外に置いても違和感なくなじみます。次のような場所に置いて、その香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

3−1 リビングに
カラフルなものや形が可愛い固形石鹸は、インテリアにもピッタリ。リビングの棚やデスクに飾れば目を引くアクセントになります。複数個置く場合には、香り同士がケンカしないよう注意してくださいね。


3−2 トイレや靴箱に
においが気になる場所に固形石鹸を置いて、消臭剤や芳香剤としても。お気に入りの香りの石鹸を置けば、トイレタイムが楽しくなるかもしれません。

 

3−2タンスやクローゼットに
クローゼットなどに固形石鹸をしのばせれば衣類をさりげなく香らせることができます。香水や柔軟剤の香りが苦手な人におすすめです。

 


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発売以来、多くのお客様にご愛用いただきましたこと厚く御礼申し上げます。

  

【4】まとめ
固形石鹸の香りについて解説してきましたが、気になる香りは見つかりましたか?その日の気分に合わせて違う香りを選んだり、家のあちこちに好きな香りの固形石鹸を置いて楽しむのもいいですね。いろいろな香りを試して、お気に入りを見つけてくださいね。